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株価の決まり方は〜板寄せ方式〜

株価は証券取引所など株式市場で決まります。

その決定方法には様々な方法があり、
その中の1つに「板寄せ方式」というものがあります。

今回は板寄せ方式について見ていきましょう。
板寄せ方式による株価の決定は、
3つの条件をすべて満たす値段になるまで注文を受け付けて、
それが均衡する株価で値段が決定することになります。

以下、その3つの条件をまとめます。

1.成り行きの注文(売り・買い両方)がすべて約定する。
※成り行きというのは、株価を指定せずその場の価格で売買する取引法のことです。
2.約定価格よりも高い買い注文と、反対に約定価格よりも低い売り注文の全てが約定する
3.約定価格で売り注文か買い注文のどちらか一方がすべて約定した上で、他方の単元株以上が約定する

以上の3つが揃った際の価格決定が板寄せ方式です。

買い注文や売り注文のどちらか一方が極端に多かったり、
どこかでテロが起きたなど緊急のニュースなどによって、
取引が泊まってしまう場合を除いて、前場の9時、前引けの11時、後場の12時30分、
大引けの15時には板寄せ方式で株価が決まります。
ではこれ以外の場合はどのように価格が決められるのでしょうか。

このときに登場するのがもう1つの価格決定法「ザラバ方式」です。
寄りつき後の取引時間中=ザラバ中の価格決定方法というのが、
この呼び方の語源になっています。

ザラバ方式では、すでに注文として出されている売買注文と、
新しく発注された売買注文の値段が一致することで売買が成立します。
逆に一致しない分については、一致するまで約定されることはありません。

少し難しいかも知れませんね。
これらはバックボーンで行われる価格決定と約定のルールになりますので、
知らなくても株式投資自体は問題なく行うことができます。

株式投資で利益を上げるには、投資先の研究と為替、日本や世界の経済勉強が優先です。
しかし、こういったことも知っておくと株式投資そのものが面白くなりますし、
自分が今何をやっているのかがわかりますので、自信がつきますよ。
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